久しぶりに自宅サーバを入れていじっていると家の片隅に久しく使っていなかったSA1F00Dが目に入った。これを小型Linux端末として使いたいな~と思ってネットを漁ると工人舎SA1F Linux 用無線LANドライバ&Debian VGAドライバ情報 – matoken’s memeというのを見つけた。AMD Geode LX 800というなんとも非力なマシンだけど、さっそくインストール。
Unetbootinというツールでネットワークインストールを選択してやってみた。最初はsqueezeのstableを選択したのだが、Xで、どうしても800×480が表示できない。思い余って、最新のxserver-xorg-video-geodeを入れようとしたが、依存がいろいろあって身動きが取れない。そこで、しょうがないのでunstableでインストールした。(このときは結局正しく設定してなかったので、実は最新でなくても設定が正しければ動作したかもしれない。)
最新でいろいろいじったところなんとか、表示された。(この間はsshでつなぎながら作業した。)
Xorg –configure
として、xorg.confを作成し、以下のように編集。(抜粋)
Section "Monitor"
Identifier "Monitor0"
VendorName "Monitor Vendor"
ModelName "Monitor Model"
# 800×480 @ 60.00 Hz (GTF) hsync: 29.82 kHz; pclk: 29.58 MHz
Modeline "800x480_60.00" 29.58 800 816 896 992 480 481 484 497 -HSync +Vsync
EndSectionSection "Device"
### Available Driver options are:-
### Values: <i>: integer, <f>: float, <bool>: "True"/"False",
### <string>: "String", <freq>: "<f> Hz/kHz/MHz"
### [arg]: arg optional
Identifier "Card0"
Driver "geode"
VendorName "Advanced Micro Devices [AMD]"
BoardName "Geode LX Video"
BusID "PCI:0:1:1"
Option "PanelMode" "29580 800 816 896 992 480 481 484 497"
EndSectionSection "Screen"
Identifier "Screen0"
Device "Card0"
Monitor "Monitor0"
DefaultDepth 24
SubSection "Display"
Viewport 0 0
Depth 24
Virtual 800 480
Modes "800×480"
EndSubSection
EndSection
もともとのブログでは、Option “PanelGeometry”を指定していたが、今のバージョンでは無視されてしまった。大事なところは、800×480 60MHzという情報から、Linux上で
# gtf 800 480 60
というコマンドを実行し、Modelineを計算し、それをMonitorセクションのModelineとDeviceセクションのOption “PanelMode”に設定する、というところ。ここの二つの設定を間違えるとまっくらになる。ちなみに、PanelModeを指定しないと最新のドライバでは1024×600と解釈されてしまって表示されるけど画面が切れて変になる。
で、無事、Xが起動した。無線LANの話は次回で。